諏訪清陵高等学校附属中学校

Suwa Seiryo Junior High School

1/30 縄とびクラスマッチ

1/30(火)、学友会の前半の時間に縄跳びクラスマッチ行われ、全校生徒が体育館に集まり、クラス対抗で5分間の8の字跳びに挑みました。各クラス、練習の成果を発揮して、跳ぶ人と縄を回す人とが一体となってテンポよく回数を重ね、また、回数を数える声からもクラスが一つになっていることが伝わってきました。もちろん縄に引っかかってしまう人もいましたが、それを誰も気にせず「次、次!」と、「回数を多く跳ぶ」という目標に集中して向かっている姿がとても印象的でした。5分間が終了すると、互いを称えあう清々しい拍手が自然と起こりました。クラスマッチで高まった団結力が「融合」して、清陵ファミリーの絆がさらに強くなっていくといいです。(総合1位の3年A組は369回でした!)

後半の学友会は現役員が主導する最後の委員会の時間でした。一人ひとりの委員が一年間の活動を振りかえり、正副委員長からも委員に向けて一年間の感謝の思いを伝えるあいさつがありました。令和5年度の学友会はまもなく一区切りとなりますが、学友会員として、清陵中生としての生活は続いていきます。学校をより良いものにしようという今の姿勢をこれからも継続させていってほしいと思います。

1/29 清陵ディベート

1/29(月)の学びたいむの時間に、今年度最後の清陵ディベートが行われました。最終回の論題は「日本は選挙において、インターネット投票を導入すべきである。」でした。それぞれのグループで綿密な準備がなされていて、レベルの高い論戦が繰り広げられました。先日あった学友会選挙と関連させて「秘密選挙」の重要さを訴えたり、若者の投票率の低いことへの解決策につなげたり、説得力の高い意見を考えられていました。その後、今年度の学びたいむの振り返りを行い、「テーマに社会的な内容が多かったので、自分の知識や更に学んだことを活かして色々な意見に対応できた」、「同じ班の人とディベートの準備を協力して行い、去年よりも説明する力が身についた。尋問や反駁はまだあまり挑戦したことがないので、来年度は今年よりも力を高められるようにしていきたい」など、自分自身の成長や今後の目標をまとめました。

1/23-25 清陵コンサート

1月23日(火)~25日(木)まで、朝の時間に講義室にて清陵コンサートが行われました。全校生徒から演奏者を募ったところ、1年生から3年生まで5組の応募があり、その生徒たちが、自分の得意とする分野のピアノや合唱などの発表をしてくれました。演奏後には会場が、演奏者に対する大きな拍手で包まれ、演奏者と講義室に集まった観客とが一体感を味わうことができました。
学友会本部会が企画した今回のコンサートは、音楽を通して全会員の「融合」を図りたいという願いのもと行われました。互いの得意とするところを発表したり認め合ったりする、とても有意義な機会となりました。あの場に立ってみたいと思った生徒も多くいたのではないでしょうか。発表する生徒とそれを見る生徒とが一緒になって、場や雰囲気を創り上げていたことがとても素晴らしかったです。

1/23 絆タイム

1/23(火)の絆タイムでは、自分から見た自分と他者から見た自分のイメージを比較する「私の四面鏡」という活動を行いました。「しっかりしている」「誠実」「努力家」などの40個のフレーズの中から、自分や相手にふさわしいと思うものをそれぞれ5つ選び、それをお互いに共有しました。班のメンバーから自分に対するイメージとその理由を聞くと、少し照れくさそうにしながらも嬉しそうな表情を浮かべている生徒が多くいました。一方、自分が思ってもいなかったイメージを聞いた人もいて、驚いている様子もありました。今回の活動を通して、新たな一面に気づくことができたのではないでしょうか。「自分の気づいていない良いところに気づけた。」「意外な一面が自分のイメージとなるように成長していきたい。」等、皆さん自身が振り返りに記入した気づきを大切にし、ジョハリの窓の1つである「開放の窓」を更に広げていってほしいと思います。

1/20 入学予定者オリエンテーション

1/20(土)、令和6年度入学予定者オリエンテーションが行われました。4月以降の清陵中生としての生活についての案内や提出書類や必要な物品の説明をさせていただきました。あわせて、中高それぞれの学友会長からも、清陵中についての話をしてもらいました。4月以降の生活について見通しを持つことができたでしょうか。ご来校くださった11期生と保護者の皆様、ありがとうございました。