
カテゴリー:清水ヶ丘だよりJr.
4/10 授業開始 進路講話
本日から授業が始まりました。授業では教科担任の先生の話を真剣に聞く姿や、早速グループで机を合わせてクラスメートと学びあう姿が見られました。これからの授業が楽しみですね。


5時間目には、今年度初めての総合的な学習の時間がありました。1回目の本日は進路講話です。高校の進路指導主任の守屋光浩先生からお話を伺いました。守屋先生には、大学についての話や、中学と高校の学習の違い、中学生のうちに身につけておくべき習慣などについてのお話をいただきました。3年生はもちろんのこと、1,2年生の生徒の皆さんも真剣な表情で話を聞き、熱心にメモをとっていました。講演終了後の感想記入の時間には、講演内容を振り返りながら黙々と感想を書いていました。自分自身の将来について真剣に考えるきっかけになったのではないでしょうか。

4/7 前期前半はじめの会 オリエンテーション
令和7年度の登校2日目となる本日は、前期前半はじめの会やオリエンテーション、新入生歓迎会・学友会説明会、学級活動を行いました。
前期前半はじめの会では、倉澤校長先生から「探究」についての話を聞きました。本校は「探究」を大切にしています。「探究」とは、「用意された答えがない問に対して、正しいと思われる答えを導き出すこと」とお話しいただきました。今日の校長先生の話を受け、これからの学びの中で知識と体験をつなぎ合わせながら「探究」していけるといいですね。

オリエンテーションでは、中学校での生活についてリモートで担当職員から話を聞きました。これからの生活をイメージしながら話を聞く様子が見られました。
新入生歓迎会・学友会説明会では、学友会長の話や各委員会の説明を聞きました。学友会役員の皆さんがそれぞれの委員会について、その特徴やよさが伝わるように工夫を凝らした説明をしてくれました。その後、学友会から新入生に花や手ぬぐい、清陵賛歌の楽譜が贈呈されました。また、2、3年生から新入生に向けて応援のエールが送られました。学友会長の話にもあったように、新入生のみなさんは「清陵ファミリー」の一員となります。分からないことは先輩や先生方に聞きながら、令和7年度の諏訪清陵附属中学校をつくっていきましょう。学友会役員をはじめ、2、3年生の皆さんのおかげであたたかい会になりました。


学級活動では、各クラスで自己紹介をしたり、委員会や係を決めたりしました。自己紹介を通して互いのことを知ることで、登校時は緊張でこわばっていた顔が次第にほぐれ、笑顔が見られるようになりました。これからの学校生活でも、互いを知り、認め合うことで仲を深めていけるとよいですね。
4/4 新任式・始業式、入学式
4月4日の午前中に令和7年度の着任式・新任式・始業式が行われました。
着任式では、倉澤校長先生の紹介が、新任式では、高校と附属中に新しく来られた先生方の紹介がありました。新任の先生方を生徒の皆さんがあたたかな表情で迎えていました。
始業式では、校長先生のお話と担任発表がありました。校長先生のお話では、新2,3年生に対し、先輩になるにあたって「どんな先輩になりたいか」と「どんな先輩に惹かれたか」の二つの視点から考えてみようと投げかけがありました。この2つの姿に違いがあった場合は、どちらの姿を目指すのか、新しく先輩になる生徒の皆さんには、しっかり考えてほしいとのことでした。正解はないとのことですが、新年度を迎えるにあたり、新たな目標をもつことができたのではないでしょうか。

その後入学式準備を終え、それぞれの教室で今年度初めての学活を行いました。時間のない中での学活でしたが、担任の先生や学年の先生方との素敵な出会いの日となりました。




午後には入学式が行われました。昨日までの雨もすっかりやみ、あたたかな日差しが新入生の皆さんの入学を祝うような天候となりました。受付を済ませて教室で待つときは、緊張の面持ちでいた新入生の皆さんでしたが、真剣な表情で説明を聞き、入学式では堂々とした姿をみせてくれました。これから始まる中学校生活への期待を胸に抱き、清陵中生としての一歩を踏み出せた思います。
新入生の皆さん、いよいよ清陵中学校での生活が始まります。高い志をもって素晴らしい中学校生活としていきましょう。



3/24 後期後半まとめの会、終業式・離任式
24日(月)、令和6年度最後の登校日となりました。
この日は後期後半まとめの会、そして終業式と離任式が行われました。
後期後半まとめの会では、賞状の伝達、代表者による今期の振り返りの発表が行われました。
今期も多くの生徒がスポーツの競技会や作文コンクールなどで優秀な成績を修めてくれました。
代表者による振り返りでは、今期の頑張りと課題、それらを踏まえた今後への抱負が語られました。
中高合同で行われた離任式では、今年度で転退職される先生方の紹介、最後の挨拶がありました。1時間を超える長い式となりましたが、先生方の個性ある、そして想いの込もったお話が続き、生徒は中高生ともにじっと話に聞き入っており、本校は素敵な先生方に恵まれていることを改めて感じました。
式が終わった後は、時間の無い中でしたが、最後にお世話になった先生方に会おうと中学からも高校からも沢山の生徒が職員室に駆けつけ、人と人のつながりを感じる素敵な場面を沢山見ることができました。そして、そういったものを大切にする清陵生の温かさも感じられました。出会いを大切に、お別れする先生方との思い出、先生方から学んだことを胸に刻んでほしいと思います。
転退職される先生方、これまで清陵のためにご尽力いただきありがとうございました。新天地での益々のご活躍をお祈りしています。
これで今年度の登校日は終了となります。進学、進級に向けて各自準備を整え、晴れやかな気持ちで令和7年度を迎えてください。






3/19 卒業証書授与式
19日(水)に卒業証書授与式が行われ、9期生80名が諏訪清陵附属中を巣立ちました。
前日夜からの雪が心配でしたが、式直前には晴れ模様となり、卒業生の旅立ちを祝福しているかのような爽やかな陽気となりました。
本校では卒業式の練習は当日のわずかな時間しかとっていません。それでも、在校生は整然とした態度で卒業生を見送り、卒業生は晴れやかな顔で胸を張って式に臨み、最後まで在校生に最上級生の背中を見せてくれました。
送辞では、在校生代表の山嵜さんから
「学校公開で先輩方の姿を見て清陵中に行くことを決めました。行事などさまざまな場面で私たちをリードしてくれて、かっこいい姿を見せてくれてありがとうございました。」と感謝の気持ちが伝えられました。
答辞では、今年度学友会長を務めた玉田さんから
「コロナ禍でスタートした中学生活が、自分たちが過ごす中で以前の形に戻った。何をするにも分からないことだらけで大変な中、沢山の周りの人が支えてくれた。とにかく感謝を伝えたい。」と、玉田さんからも強い感謝の気持ちが返されました。
送辞と答辞の後は、それぞれから合唱も贈られます。
在校生からの合唱「時を超えて」は、学校閉鎖もあり練習も十分できない中でしたが、3年生を安心させるような力強い歌声でした。
卒業生の最後の合唱「Progress」で聞かせてくれたさすがの歌声は、4月からの高校生活を、そして今後の人生を力強く歩んでいってくれることを期待させてくれるものでした。
全校合唱「リフレイン」で式は締めくくられましたが、別れを惜しむような名残惜しい空気が会場には漂っていました。
卒業生は4月から隣の高校棟で新たな生活がスタートします。
この3年間の附属中での学びを忘れず、さらに発展させ、力強く自分自身の未来を切り拓いていってください。9期生の皆さん、改めて卒業おめでとうございます。





