諏訪清陵高等学校附属中学校

Suwa Seiryo Junior High School

清水ヶ丘だよりJr.

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7/5 清陵祭2日目

 本日は清陵祭2日目でした。

 午前中は全校セレモニーや文化部発表がありました。全校セレモニーでは、全校生徒に風船が配られ、清陵祭実行委員の合図で一斉に風船を飛ばしました。清陵祭2日目の開幕にふさわしい、華やかな光景でした。その後、全校生徒で輪になって肩を組み合い、金色の民で声を合わせて気持ちを高めました。

 文化部発表では、各部の発表や演奏を楽しみました。高校の部活動に参加している中学生も堂々とした姿で発表をしてくれました。大勢の観客の前で発表できる機会を得られるのも、中高合同の部活動を行っている本校ならではの良さです。中高6年間を通して、技術をより一層磨いていってもらいたいです。

 午後には中学生企画が行われました。各局に来ていただいたお客様に、おもてなしの気持ちをもって対応していました。これまでの準備の成果を発揮することができました。多くの方にご来校いただきました。ありがとうございました。

 第75回清陵祭が無事に終了しました。清陵祭中はテーマ「颺璘(ようりん)」の通り、気持ちを高め合い、輝く清陵生の姿がたくさんみられました。この輝きを、今後の学校生活の中でも継続していってもらいたいと思います。

7/4 清陵祭1日目

 遂に幕をあけた清陵祭。1日目の本日は、開祭式、中学生企画準備、合唱コンクールがありました。開祭式では、高校生と一緒に体育館に集まり開祭の映像を見たり、テーマソングを聞いたりしました。たくさんの工夫が盛り込まれたオープニングムービーに、会場からは感嘆の声が上がりました。

 開祭式の後は、展示準備と中学生企画の準備を行いました。展示準備では、これまでの学習の成果物を教室や廊下に掲示しました。また、中学生企画の準備では、各局、最終の打ち合わせやロールプレイが入念に行われました。いよいよ明日が本番です。来ていただいたお客さんに楽しんでいただけるよう、見て、触れて、体験できる企画を用意しておりますので、ぜひ、中学生企画にお越しください。

 午後には、合唱コンクールがありました。各学年、これまで練習してきた合唱曲を披露しました。1年生は「COSMOS」、2年生は「心の瞳」、3年生は「虹」。指揮者と伴奏者、そして学年全員が心をひとつにした合唱には、聴く人すべてを引き込む力がありました。どの学年の合唱も本当に素晴らしかったです。

7/3 清陵祭前日準備

 明日からの清陵祭にむけて、様々なところでの準備が佳境に入っています。

 各学年の合唱練習では音楽科の高橋先生のご指導を受け、それぞれの曲に磨きをかけています。本番では、文化委員の生徒のみなさんが中心になって進めてきた合唱練習の成果が見られるのが楽しみです。

 中学生企画では、放課後の時間を使い準備をしています。お客様が来たことを想定したロールプレイでは、当日スムーズに運営できるように繰り返し練習したり、アドバイスをしたりする姿が見られました。どの局でも、来ていただいた方に楽しんでもらい、清陵中のよさが伝わるように「おもてなし」の心をもって準備しています。

 午後には全校制作お披露目がありました。清陵祭Tシャツを着てコモンスペースに集まりました。大きな拍手やカウントダウンとともにお披露目された全校制作を見ると、いよいよ清陵祭が始まるのだと感じます。

 第75回清陵祭のテーマは、「颺璘(ようりん)」です。清らかな風が吹きあがるように気持ちを高め、それぞれの活動に取り組む中で、輝く姿が見られることを期待しています。

 

6/24 清陵祭準備期間

 6月23日(月)から、清陵祭準備期間短縮授業を行っています。朝や放課後の時間に清陵祭の準備を進めています。朝は、学校内様々場所から歌声が聞こえてきます。清陵祭に行われる合唱コンクールでは、中学生は学年合唱を発表します。どの学年、どのパートも徐々に歌声が頼もしくなってきました。本番に向けて練習を重ねていきましょう。

1年生の合唱練習の様子
2年生の合唱練習の様子
3年生の合唱練習の様子

また放課後の時間を使って、中学校で行う「局企画」の準備を進めています。今年度は以下の4つの局企画を計画しています。

数学局:確率を使ったゲーム

理科局A:入浴剤づくり

理科局B:鉱石探し

英語局:キャビンアテンダント体験、ページワン

美術局:いろいろな色でコースター作り

局企画の説明をしている様子

 それぞれの局で、来ていただく小学生に楽しんでもらえるように準備をしています。ぜひ、清陵祭にお越しください。

6/19 理科の授業

 1年生の理科の授業でイカの解剖に取り組みました。「ヒトと無脊椎動物のイカの共通点を考えてみよう。」というテーマで、動物の体のつくりについて考えました。

 それぞれのグループで、解剖図と見比べながら実際のイカの体のつくりがどうなっているのかを真剣に観察していました。どのグループも前のめりになって取り組んでいました。

 大正期、清陵高校に勤務していた、三澤勝衛先生は「自分で考えろ。自分で考えるために、実物に触れろ」と説きました。この教えは本校が大切にしているものの一つです。まさに、「本物に触れろ」。イカの解剖からじっくり考えたり、仲間と意見を交わし合う姿が見られた1時間でした。