諏訪清陵高等学校附属中学校

Suwa Seiryo Junior High School

清水ヶ丘だよりJr.

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2/3 学習発表会

2/3(土)、諏訪文化センターにて中高合同の学習発表会がありました。この発表会は、諏訪清陵高校・中学校の1年間の探究活動の学習成果を発表するもので、高校生は課題研究の発表や科学系部活の発表を行い、中学生は各学年の代表者が総合的な学習の時間のアカデミックコミュニケーション(AC)の「Seiryo tanQ」等の成果を発表しました。また、中高それぞれでポスターセッションによる、科学部員の研究成果の発表やSSH研修の報告もありました。それぞれの研究で、地道な実験観察や丁寧な考察がなされており、今後の展望も見据えた高度にアカデミックなものとなっていました。一見難しそうな高校生の発表にも、中学生が積極的に質問する姿もありました。
中高それぞれの発表から探究に対する意欲が高まり、興味関心が刺激された人も多かったと思います。中学生は、2/22(木)にAC年度末発表会を控えています。引き続き発想豊かに探究し続けて、よいまとめと今後の展望を見すえていけるようにしていきましょう。

1学年代表
2学年代表
3学年代表
3学年代表
科学部発表
ポスターセッション
科学部ブース
科学部ブース

1/31 生徒集会

1/31(水)、朝の生徒集会の時間に、保健委員会と体育委員会合同企画の「リフレッシュタイムin winter」が行われました。仲間と協力しながら交流を深め、心のリフレッシュと会員同士の「融合」を図ることを目的に、縦割りグループで風船リフティングに挑戦しました。「足だけ」,「手と足以外」など、ゲームが盛り上がるような工夫もあり、開始の合図がかかるとすぐに各会場から歓声が上がっていました。なるべく全員が風船に触れるようにコントロールするさりげないやさしさが垣間見られたり、お見合いになって風船が落ちてしまい失意とともに思わず笑いが起こったり、和やかな場面が様々見られました。この時間で感じた楽しい気持ちとリフレッシュした心をもとに、前向きにこれからも生活していきましょう。

1/30 縄とびクラスマッチ

1/30(火)、学友会の前半の時間に縄跳びクラスマッチ行われ、全校生徒が体育館に集まり、クラス対抗で5分間の8の字跳びに挑みました。各クラス、練習の成果を発揮して、跳ぶ人と縄を回す人とが一体となってテンポよく回数を重ね、また、回数を数える声からもクラスが一つになっていることが伝わってきました。もちろん縄に引っかかってしまう人もいましたが、それを誰も気にせず「次、次!」と、「回数を多く跳ぶ」という目標に集中して向かっている姿がとても印象的でした。5分間が終了すると、互いを称えあう清々しい拍手が自然と起こりました。クラスマッチで高まった団結力が「融合」して、清陵ファミリーの絆がさらに強くなっていくといいです。(総合1位の3年A組は369回でした!)

後半の学友会は現役員が主導する最後の委員会の時間でした。一人ひとりの委員が一年間の活動を振りかえり、正副委員長からも委員に向けて一年間の感謝の思いを伝えるあいさつがありました。令和5年度の学友会はまもなく一区切りとなりますが、学友会員として、清陵中生としての生活は続いていきます。学校をより良いものにしようという今の姿勢をこれからも継続させていってほしいと思います。

1/29 清陵ディベート

1/29(月)の学びたいむの時間に、今年度最後の清陵ディベートが行われました。最終回の論題は「日本は選挙において、インターネット投票を導入すべきである。」でした。それぞれのグループで綿密な準備がなされていて、レベルの高い論戦が繰り広げられました。先日あった学友会選挙と関連させて「秘密選挙」の重要さを訴えたり、若者の投票率の低いことへの解決策につなげたり、説得力の高い意見を考えられていました。その後、今年度の学びたいむの振り返りを行い、「テーマに社会的な内容が多かったので、自分の知識や更に学んだことを活かして色々な意見に対応できた」、「同じ班の人とディベートの準備を協力して行い、去年よりも説明する力が身についた。尋問や反駁はまだあまり挑戦したことがないので、来年度は今年よりも力を高められるようにしていきたい」など、自分自身の成長や今後の目標をまとめました。

1/23-25 清陵コンサート

1月23日(火)~25日(木)まで、朝の時間に講義室にて清陵コンサートが行われました。全校生徒から演奏者を募ったところ、1年生から3年生まで5組の応募があり、その生徒たちが、自分の得意とする分野のピアノや合唱などの発表をしてくれました。演奏後には会場が、演奏者に対する大きな拍手で包まれ、演奏者と講義室に集まった観客とが一体感を味わうことができました。
学友会本部会が企画した今回のコンサートは、音楽を通して全会員の「融合」を図りたいという願いのもと行われました。互いの得意とするところを発表したり認め合ったりする、とても有意義な機会となりました。あの場に立ってみたいと思った生徒も多くいたのではないでしょうか。発表する生徒とそれを見る生徒とが一緒になって、場や雰囲気を創り上げていたことがとても素晴らしかったです。