諏訪清陵高等学校附属中学校

Suwa Seiryo Junior High School

清水ヶ丘だよりJr.

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12/11, 13, 14 歯科検診・ブラッシング指導

先日、歯科検診が各学年で行われました。1年生には学校医の正田先生から歯科講話をしていただき、中学生期は、生活時間の変化や夜型の生活になりがちなど生活習慣に大きな変化が見られる時期であり、歯・口の健康作りに一層意識を向けてほしいとのお話がありました。
検診後は歯科衛生士の方によるブラッシング指導も行われ、歯の染め出しをして磨き残しがないかチェックしたり、歯と歯の間や歯と歯肉の境目の磨き方について教えていただいたりしました。健康な歯は全身の健康にもつながります。今回もらったアドバイスをこれからの歯磨きに生かして、正しいブラッシングできれいな歯と笑顔を保っていきましょう。

11/30 「探究的な学び」合同成果発表交流会

11/30(木)、ホクト文化ホールで、市立長野中学校、屋代高等学校附属中学校、信州大学教育学部附属長野中学校、諏訪清陵高等学校附属中学校の「探究的な学び」の合同成果発表交流会がありました。本校からは、3年生の代表3名が参加し、それぞれ「チョークの再生~粉からチョークへ~」、「深層学習を用いたオジギソウの開閉状況の定量化による就眠運動の解明と制御」、「全方向移動可能なホイールとロータリーエンコーダーを用いた正確かつ高速な移動方法の構築」についてのこれまでの研究を発表しました。発表や受けた質問を通じてこれまでの自身の研究をさらに深めたり、他校の生徒の発表から新たな刺激を受けたり、県内の附属中の仲間と直接関わるとても貴重な機会となりました。

11/29 副校長講話

11/26の新聞に全国中学生人権作文コンテストの受賞者が発表され、長野県最優秀賞(中央大会推薦)に選ばれた本校3年生のKさんの作文が掲載されました。(Kさんの作文は「長野県人権フェスティバル」のYouTubeチャンネルで朗読されています。)
11/29(水)の副校長講話では、人権旬間が行われていることも踏まえ、Kさんによる作文の発表がありました。「私に生まれてよかった。」という題の作文には、電車に乗ったKさんと白杖を持ったおばあさんとのやり取りの実体験がつづられています。作文の中にもあった「人との『違い』は悪いものなのだろうか。」という問いかけが副校長からもされていました。また、講話の冒頭では、泣いていた小学生に親身に寄り添っておうちまで送り届けてくれ、小学校からお礼の連絡をいただいたMさんの行動も紹介されました。心優しい清陵中生の誇らしい行動がいろいろな場面で光り輝いています。

11/27 清陵ディベート 2nd ステージ

11/27(月)、清陵ディベート2ndステージの1戦目が行われました。今回の論題は「日本は高速道路を無料化すべきである」です。「高速道路はもともとは将来は無料にする約束があった」「今以上に混雑状況が悪化するのは望ましくない」「現状、道路の維持費は高速料金から賄われていて、別の財源を確保するのは厳しいのではないか」「流通コストが下がれば、物価は下がり、運送業従事者への好い影響も見込める」など、それぞれの会場で様々な視点からの意見が展開されていました。また、尋問の際に相手の意見の弱点になりそうなところをつく質問を考えたり、最終の反駁の前にメンバーで相談をしあって意見をまとめたり、思考の瞬発力やグループごとの連携も格段に向上していました。この高速道路に関する問題は、生徒の皆さん自身の世代にも引き継がれていくことになるでしょう。今回のディベートからさらに発展して、世の中の問題について考え続けていってほしいと思います。

11/22 音楽会

第10回諏訪清陵高等学校附属中学校音楽会が行われました。今年の音楽会テーマの『百歌繚乱』の通り、それぞれのクラス、学年、部による素晴らしい音楽が一堂に咲き乱れました。指揮、伴奏、歌声ともに高い技能であることに加えて、クラス、学年ごとの強い絆や団結が存分に表現されていました。また、吹奏楽部と音楽部による発表もあり、工夫されたパフォーマンスで会場を盛り上げてくれました。プログラム最後の全校合唱「リフレイン」は全校の歌声が一つに合わさった圧巻の歌声で、感動のフィナーレを迎えました。この素晴らしい歌声、そして何より歌を楽しむ姿勢こそ、清陵中の誇る伝統の一つであることを再認識できた節目の音楽会となりました。

2年A組 あなたへ
2年B組 道
2学年 証
1年A組 大切なもの
1年B組 HEIWAの鐘
1学年 地球星歌
3年A組 地球の鼓動
3年B組 群青
3学年 虹
吹奏楽部
音楽部
全校合唱 リフレイン