諏訪清陵高等学校附属中学校

Suwa Seiryo Junior High School

清水ヶ丘だよりJr.

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12/20 Active E-time

12月も下旬に入り、クリスマスが近づいてきました。12/20(水)の朝のActive E-timeでは、クリスマスソングの”Santa Claus is Coming to Town”を全校で歌いました。ALTのB先生の進行のもと、一緒に歌詞を確認してから英語で歌を歌い、各クラスから楽しげな歌声が聞こえてきました。
また、この日の1年生の英語の授業では、B先生によるクリスマススペシャル授業があり、日本と世界のクリスマス文化の違いについて学びました。その内容に基づいた、教育用クイズアプリの”Kahoot!”によるクイズ大会も行われ、生徒たちはグループごとに協力して正解を目指していました。事前に作成したクリスマスカードの交換も行われ、「Merry Christmas!」の声が教室中で飛び交っていました。英語を使って楽しくクリスマス文化を学び堪能することができました。

12/19 交流企画

12/19(火)の絆タイムの時間に、代議員会による交流企画として「NGワードゲーム」を縦割りのグループで行いました。
ルールは、
①2つのNGワードが書かれた紙を自分では見えないように掲げる
②他のメンバーにその人のNGワードを言わせるように会話をしていく
③話題に困ったらスライドの話題を見て話す
④途中でNGワードを2つとも言っってしまったら脱落(脱落しても会話に参加してOK)
というものです。
ゲームが始まると、カードを掲げた瞬間に笑いが起こるグループもあったり、相手のNGワードを導こうとした会話で自分がNGワードを言ってしまう人がいたり、なかなかNGワードが出ないなかでも会話を楽しんだりする姿が見られました。一人ひとりがゲームやグループの仲間との交流を楽しんで、今回の交流企画の目的の一つである、「学年を超えた清陵ファミリーの絆をより深める」ことができていました。もう一つの目的である「活動後もあいさつをしたり名前を呼び合う等の持続的な関わりを持てる関係を築ける」も意識しながら、今後も学校生活を送っていってもらいたいと思います。

12/16 土曜講座(2学年)

12/16(土)の土曜講座で、2学年は信州大学松本キャンパスを訪ね、「医学部研修(移植医療研修)」を受講しました。
講座の中では、医療従事者や移植コーディネーターの方から脳死や臓器提供などの話を聴き、ドナー・レシピエント・コーディネーターの存在についても知ることができました。生徒たちは「話を聴いて脳死は謎めいていて怖いとも思ったけれど、多くの人がそのことを知って臓器提供についても理解を深めていくべきだと思った」「臓器移植や臓器提供について意思決定するのは難しいけれど、意思表示することの大切さがわかったし、家族とも話をしたいと思う」などの感想を持ちました。また、医学部の学生の皆さんとも交流する時間もあり、医学部や大学生活、進学・進路選択、学習について質問し貴重な話を聴くことができました。
今回の講座を通して、命の在り方や自らの生き方について考えを深めることができました。ご協力いただいた、信州大学医学部、附属病院の皆様、ありがとうございました。

12/16 土曜講座(1,3学年)

12/16(土)、土曜講座として各学年それぞれ講師の方から職業観や、職業人として学生に必要な心構えなどをお話していただきました。講座は、1学年「SUWA小型ロケットプロジェクト」、3学年「地域開放講座」です。
1学年のSUWAロケットプロジェクトの講座では、映像も交えてロケット開発の歴史やロケットの推進原理などについて講義をしていただき、その後実際に小型ロケットを作って発射実験を体験しました。ロケットの発射の際には、その速さや高さに歓声が上がりました。生徒は「ロケットについては何も知らなかったが、今回の講座で関心が深まった」「ロケットを自分で作ってみて、重心などその仕組みに様々なことが計算されていることを知れた」などの感想を持っていました。

3学年の地域開放講座では、JICAや青年海外協力隊での活動経験を持ったり、大学での研究経験を持ちながら青年会議所や博物館で地域貢献に従事されたりしている方々から、社会貢献や自己実現にかかわるお話しをしていただきました。中学を卒業し、その先の進学や社会人になるにあたって自分の生き方を考えていく3年生にとって大切なことを学べる機会になりました。

今回ご協力いただいた講師の皆様、大変ありがとうございました。また、地域の小学生にも参加していただき、本校の活動を知っていただくことができました。

12/15 パソコンの仕組み実習

12/15(金)の放課後、SSH事業の一環として、希望者を対象にした、EPSONの担当者の方によるパソコンの仕組み実習があり、パソコンを分解しながらパソコンの仕組みやパーツの働きについて学びました。とてもハイスペックなパソコンを提供していただき、生徒たちはそれを目を輝かせながら分解し、「これは何の部品ですか」「ここにあるパーツはどこにつながっているんですか」など担当者の方を質問攻めにしていました。ノートパソコンだけでなく、デスクトップのモデルの説明もあって、隠された高い技術の域に聞きほれていました。今回の実習をきっかけに、パソコンや精密機械への興味関心がさらに刺激された人が多かったようです。ご協力いただいたEPSONの皆様、ありがとうございました。