諏訪清陵高等学校附属中学校

Suwa Seiryo Junior High School

清水ヶ丘だよりJr.

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1/29 清陵ディベート

1/29(月)の学びたいむの時間に、今年度最後の清陵ディベートが行われました。最終回の論題は「日本は選挙において、インターネット投票を導入すべきである。」でした。それぞれのグループで綿密な準備がなされていて、レベルの高い論戦が繰り広げられました。先日あった学友会選挙と関連させて「秘密選挙」の重要さを訴えたり、若者の投票率の低いことへの解決策につなげたり、説得力の高い意見を考えられていました。その後、今年度の学びたいむの振り返りを行い、「テーマに社会的な内容が多かったので、自分の知識や更に学んだことを活かして色々な意見に対応できた」、「同じ班の人とディベートの準備を協力して行い、去年よりも説明する力が身についた。尋問や反駁はまだあまり挑戦したことがないので、来年度は今年よりも力を高められるようにしていきたい」など、自分自身の成長や今後の目標をまとめました。

1/23-25 清陵コンサート

1月23日(火)~25日(木)まで、朝の時間に講義室にて清陵コンサートが行われました。全校生徒から演奏者を募ったところ、1年生から3年生まで5組の応募があり、その生徒たちが、自分の得意とする分野のピアノや合唱などの発表をしてくれました。演奏後には会場が、演奏者に対する大きな拍手で包まれ、演奏者と講義室に集まった観客とが一体感を味わうことができました。
学友会本部会が企画した今回のコンサートは、音楽を通して全会員の「融合」を図りたいという願いのもと行われました。互いの得意とするところを発表したり認め合ったりする、とても有意義な機会となりました。あの場に立ってみたいと思った生徒も多くいたのではないでしょうか。発表する生徒とそれを見る生徒とが一緒になって、場や雰囲気を創り上げていたことがとても素晴らしかったです。

1/23 絆タイム

1/23(火)の絆タイムでは、自分から見た自分と他者から見た自分のイメージを比較する「私の四面鏡」という活動を行いました。「しっかりしている」「誠実」「努力家」などの40個のフレーズの中から、自分や相手にふさわしいと思うものをそれぞれ5つ選び、それをお互いに共有しました。班のメンバーから自分に対するイメージとその理由を聞くと、少し照れくさそうにしながらも嬉しそうな表情を浮かべている生徒が多くいました。一方、自分が思ってもいなかったイメージを聞いた人もいて、驚いている様子もありました。今回の活動を通して、新たな一面に気づくことができたのではないでしょうか。「自分の気づいていない良いところに気づけた。」「意外な一面が自分のイメージとなるように成長していきたい。」等、皆さん自身が振り返りに記入した気づきを大切にし、ジョハリの窓の1つである「開放の窓」を更に広げていってほしいと思います。

1/19 信州あいさつ運動

1/15(月)から、生活委員会による「あいさつ運動」の企画が始まり、中学棟入り口で生活委員が登校してくる生徒たちに元気なあいさつをしたり、朝の教室を回ってあいさつを投げかけたりしています。その活動の集大成として、1/19(金)の朝、諏訪地域振興局の皆さんと一緒に、今年度2回目の「信州あいさつ運動」を実施しました。この日は県のPRキャラクター「アルクマ」も参加し、アルクマと一緒に「おはようございます」の明るいあいさつを届けました。これからも、校内でのあいさつ、地域の皆さんとのあいさつ、それぞれを大切に生活していきたいと思います。

1/19 入学予定者オリエンテーション前日準備

翌日に入学予定者オリエンテーションを控え、1/19(金)の前日準備として、全校で会場設営や清掃を行いました。担当のT先生から、「会場の机、椅子、整えられた空間に皆さんの気持ちも置いておくつもりで、11期生・新たな清陵ファミリーの入学に向けて、全員で準備をしましょう。皆さんが気持ちを込めて準備してくれることは、11期生にも伝わります。」というお話がありました。会場となる教室やトイレ、階段、廊下に至るまで、生徒たちが心を込めて、まだ見ぬ後輩たちを迎える準備をしてくれました。先輩として最大限の配慮を示してくれて、これも清陵中の伝統の一つであると感じることができました。生徒たちに感謝の気持ちをもって、きれいに整った会場で11期生を迎えることができます。