諏訪清陵高等学校附属中学校

Suwa Seiryo Junior High School

清水ヶ丘だよりJr.

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2/13 学友会総会

第2回中学学友会総会が行われました。年間の活動報告、会計決算報告が行われました。各委員会からの報告では、1年間の成果やこれからの課題が報告されました。充実した活動、改善や検討が必要なことなどが整理されており、今後の清陵中の学友会をより良いものにしたいという気持ちが表れていました。また、学友会会則変更の提案があり、性別関係なくふさわしい生徒の活躍を期待して代議員の男女比の枠をなくすという、より時代の流れに即したものが、全校から承認されました。

今年度の学友会は「融合」をスローガンに、これまでの伝統と現役生の知恵と力の「融合」、中高間の「融合」などを、様々な活動を通して図ってきました。いろいろな場面で会員の笑顔や満足した姿が見ら、清陵ファミリーの絆が深まったものと思います。その裏で役員や担当する委員会の皆さんが奔走する姿もありました。皆さんの活躍のおかげで、令和5年度学友会が無事完走できました。

総会の最後には、来年度の学友会役員が紹介されました。今年度の役員から役員ファイルが受け渡され、その役職の責任の重さと誇りを堂々と引き継ぎました。来年度役員には、先輩からのバトンをしっかりと受け継ぎ、学友会をさらに良いものにして、清陵中の活動を盛り上げていってほしいです。

2/7 副校長講話

2/7(水)の朝の時間に、副校長講話が行われました。登校日数が残りわずかとなる中で、各学年の成長や活躍を振り返りながら、卒業・進級までに心がけてほしいことの話が前半にありました。「やれなかった やらなかった どっちかな」という相田みつをさんの言葉から、中学校生活で、今の学年のうちにできることはないか考えながら一日一日を過ごしてほしいという話や、自分自身の行動を振り返って「自律と自立」のそれぞれができるようになってほしいなどの話がありました。

講話の後半では、10周年記念行事実行委員会から、これまでの話し合いの進捗状況についての報告がありました。
・記念式典のテーマが「つなぐ」になりました(過去の伝統と未来をつなげ、地域ともつながっていきたいという願いが込められています)
・全校合唱の曲決めアンケートを実施します
・記念講演をパネルディスカッション形式の双方向性のあるものにします

3月で卒業する8期生も含めて、広く意見を募集していることが実行委員会から伝えられましたので、生徒の皆さんの手で創り上げる記念行事となるよう、引き続き積極的な参画を期待しています。

2/3 学習発表会

2/3(土)、諏訪文化センターにて中高合同の学習発表会がありました。この発表会は、諏訪清陵高校・中学校の1年間の探究活動の学習成果を発表するもので、高校生は課題研究の発表や科学系部活の発表を行い、中学生は各学年の代表者が総合的な学習の時間のアカデミックコミュニケーション(AC)の「Seiryo tanQ」等の成果を発表しました。また、中高それぞれでポスターセッションによる、科学部員の研究成果の発表やSSH研修の報告もありました。それぞれの研究で、地道な実験観察や丁寧な考察がなされており、今後の展望も見据えた高度にアカデミックなものとなっていました。一見難しそうな高校生の発表にも、中学生が積極的に質問する姿もありました。
中高それぞれの発表から探究に対する意欲が高まり、興味関心が刺激された人も多かったと思います。中学生は、2/22(木)にAC年度末発表会を控えています。引き続き発想豊かに探究し続けて、よいまとめと今後の展望を見すえていけるようにしていきましょう。

1学年代表
2学年代表
3学年代表
3学年代表
科学部発表
ポスターセッション
科学部ブース
科学部ブース

1/31 生徒集会

1/31(水)、朝の生徒集会の時間に、保健委員会と体育委員会合同企画の「リフレッシュタイムin winter」が行われました。仲間と協力しながら交流を深め、心のリフレッシュと会員同士の「融合」を図ることを目的に、縦割りグループで風船リフティングに挑戦しました。「足だけ」,「手と足以外」など、ゲームが盛り上がるような工夫もあり、開始の合図がかかるとすぐに各会場から歓声が上がっていました。なるべく全員が風船に触れるようにコントロールするさりげないやさしさが垣間見られたり、お見合いになって風船が落ちてしまい失意とともに思わず笑いが起こったり、和やかな場面が様々見られました。この時間で感じた楽しい気持ちとリフレッシュした心をもとに、前向きにこれからも生活していきましょう。

1/30 縄とびクラスマッチ

1/30(火)、学友会の前半の時間に縄跳びクラスマッチ行われ、全校生徒が体育館に集まり、クラス対抗で5分間の8の字跳びに挑みました。各クラス、練習の成果を発揮して、跳ぶ人と縄を回す人とが一体となってテンポよく回数を重ね、また、回数を数える声からもクラスが一つになっていることが伝わってきました。もちろん縄に引っかかってしまう人もいましたが、それを誰も気にせず「次、次!」と、「回数を多く跳ぶ」という目標に集中して向かっている姿がとても印象的でした。5分間が終了すると、互いを称えあう清々しい拍手が自然と起こりました。クラスマッチで高まった団結力が「融合」して、清陵ファミリーの絆がさらに強くなっていくといいです。(総合1位の3年A組は369回でした!)

後半の学友会は現役員が主導する最後の委員会の時間でした。一人ひとりの委員が一年間の活動を振りかえり、正副委員長からも委員に向けて一年間の感謝の思いを伝えるあいさつがありました。令和5年度の学友会はまもなく一区切りとなりますが、学友会員として、清陵中生としての生活は続いていきます。学校をより良いものにしようという今の姿勢をこれからも継続させていってほしいと思います。