諏訪清陵高等学校附属中学校

Suwa Seiryo Junior High School

10/7 中高交流学びたいむ(2024)

 10/7の学びたいむは、中高交流企画の一つとして、「学年の壁を越えた協力による、中高の交流の促進」と「広い角度からの学びの実施」を目的に、高校の中高交流委員会と中学本部会とが協力して準備・運営を行った企画が実施されました。
 簡単な自己紹介のあと、グループごと「お受験問題(幼稚園や小学校の入試問題)」に取り組みました。中学1~3年生の縦割りグループに高校生の先輩方が加わり、どのグループも学年をこえて、意見を交わし合って問題に取り組んでいました。
 このように高校の先輩方と交流し、学びあうことができることも、中高一貫校である本校の強みだと思います。この活動をはじめ、今後も中高一貫校の特徴を最大限に生かし、力を伸ばして続けていってほしいと思います。

10/5 総合的な学習の時間 中間発表会(2024)

 10/5(土)、第2回授業公開として、今まで総合的な学習の時間に追究してきた活動の中間発表が行われました。1、2年生が合同で、3年生は高校生と合同でポスターセッション形式で発表を行いました。「発表側」と「聞き手側」が共に、研究の進め方や見方・考え方を深め、今後の方向性を見出していくことを意識しながら、会が進みました。
 1、2年生そして、3年生ともに、多くの参観の方の前で発表し、また、お互いに質問をし、それぞれの研究を一緒になって考えることができたこと思います。特に3年生は高校生の発表からも多くのことを学ぶことができました。それぞれで、これからの追究・探究にいかしていってほしいと思います。
 最後になりましたが、多くの方々のご参観、誠にありがとうございました。また、あわせて午後に実施しました選抜説明会にご参加いただいたみなさまも、ありがとうございました。

9/30 終始業式(2024)

 9/30(月)、本日より本校は後期が始まり、終始業式が行われました。
 最初に部活動や科学部門等で活躍した人に対しての賞状伝達がありました。続いて、各学年の代表者が、前期のまとめと後期の目標を発表しました。令和6年度前半の経験をふまえ、「周りの仲間たちと切磋琢磨しながら、楽しく積極的に音楽会や総合テストに取り組んでいきたい」、「明確な目標をもって、あきらめずに努力し続けていきたい」、「前期総合テストや部活動などの経験をいかし、楽しみながら全力で過ごしていきたい」と後期の決意を語ってくれました。その後、校長先生より、「人と比べるのではなく、自分自身と向き合いながら学ぶ姿勢を身につけていくことの大切さ」、「本物にふれる学びの大切さ」のお話がありました。
 今週末は今まで総合で追究してきた成果を互いに発表しあう中間発表会があります。また、10月は湖周マラソンや3年生の研修旅行、11月には10周年記念式典や音楽会があり、後期も自分を伸ばすチャンスが多くあります。忙しい日々ではありますが、まずは、日々の学校生活を大切にして、自分を成長させていってほしいと思います。

9/26 1年 農林業体験学習(2024)

 晴天に恵まれた9/26(木)、1年生が八ヶ岳中央農業実践大学校で農林業体験学習を行いました。
 午前中は「酪農」、「養鶏」、「やさい」、「林業」の4グループに分かれ、それぞれのワークショップで活動を行いました。また、午後は、敷地内の森林の下草刈りや歩道整備などの「森づくりワークショップ」を体験しました。
 一日を通して、みなで汗をかき自然を肌で感じながら、普段の学校生活では味わうことのできない体験をすることできました。また、教室の中では気づいたり感じたりすることのできない、「生命」や「働くこと」に触れ、自分自身の生き方を考える一つのきっかけとなったと思います。今回学んだことを、これからの自分の生き方にいかしていってほしいと思います。
 

9/13 運動会(2024)

 9/13(金)、運動会が行われました。8月末の体育委員会を中心とした各委員会での準備や、競技リハーサルを経て、運動会本番をむかえました。
 開会式では、代表者2名が「仲間と心を一つにして、運動会に取り組みます」と選手宣誓をし、運動会が始まりました。各学年A組とB組が対戦する「綱引き」「玉入れ」と、全校で行われる「全員リレー」で、一人ひとりが全力を発揮しました。また、「応援合戦」では、3年生から選ばれた大将を中心に大きな声で、互いを鼓舞する姿がありました。
 熱く温かな声援や応援は、学級内だけにとどまらず、学年をこえて、運動会の間中、絶えることはありませんでした。このような姿は、清陵中生が「清陵ファミリー」として、絆を深めることができた表れかと思います。運動会を通して培ったことを、今後の学校生活でも大切にしていってほしいと思います。