10/2 終始業式
10/2(月)、今日から後期が始まり、終始業式が行われました。はじめに部活動で活躍した人、科学部門で深く追究した人、書道コンクールで活躍した人、等に賞状が授与されました。続いて各学年の代表者から、後期の目標が発表されました。前期や夏休みの経験を踏まえて、「仲間との絆を深めて互いに高めあっていきたい」、「多くの人とコミュニケーションをとって様々な考えを吸収したい」、「勉強でも生活でも清掃でも、甘い自分に打ち克ちたい」といった決意を述べていました。その後の校長先生からのお話では、代表者の発表にもあった「チャレンジ」の大切さを改めて伝えていただき、また、来年・再来年に控える中高それぞれの周年行事での、現中学生の活躍にも期待が寄せられました。
後期もそれぞれの目標に向かい、日々の学校生活に邁進していきましょう。
9/27 Active E-time
9/27(水)、朝のActive E-timeの時間に、代表生徒3名による英語スピーチ発表を全校で聴きました。この3名は、高円宮杯弁論大会に向けて、夏休み前から原稿の準備やスピーチの練習を重ねてきました。「森林減少」、「ローカル線」、「校則」をテーマに、滑らかな発音や聴き手の注意をひくジェスチャーなど、それぞれがとても完成度の高い発表でした。聴き手の生徒の皆さんも、代表者の堂々としたスピーチからいい刺激を受けたのではないでしょうか。英語での司会進行を務めてくれた3年生の生徒、そして発表をしてくれた1年生のYさん、3年生のNさん、Kさん、本当にありがとうございました。
3年生のKさんは、来月にある英語弁論大会県大会に参加します。本番でも練習の成果を十分に発揮してほしいと思います。全校で応援しています。
9/26 絆タイム
9/26(火)の絆タイムでは、チームビルディングを目的に、「ペーパータワー」を作る活動を行いました。グループで協力して、1日分の新聞紙のみを使ってできるだけ高いタワーを作るというものです。作戦タイムの後、組み立てタイムがあり、最後に全員がタワーから手を離し10秒数えて倒れなければ記録成立です。作戦タイムから様々なアイデアが飛び交かったり、組み立てタイムに入ると、「切る人と折る人に分かれよう」など即座に役割分担がされたりしていました。中には「芸術点狙いです」というユニークなグループもあり、グループごと個性豊かなタワーができていました。この活動の中で、自分の意見を表明してそれを受け入れてもらったり、他人の意見を受け止めてそれを尊重したり、といったコミュニケーションスキル向上につながる大きな経験を積めたことと思います。
9/25 清陵ディベート
9/25(月)、清陵ディベートの1stステージ予選1戦目が行われました。今回の論題は「外国人労働者が日本で働くのに就労VISAは不要である」です。肯定側・否定側それぞれからの立論・尋問・反駁がなされ、それを仕切る司会・タイムキーパー・判定もすべて生徒自身の手で進められました。
人口減少や労働力減少、少子高齢化などの日本の国内問題と難民や貧困などの国際問題のそれぞれからアプローチするなど、世の中の情勢をよくとらえながら論理的に意見を構築する、本格的なディベートが繰り広げられていました。仲間とともに社会の仕組みについて考えるこのような機会を大いに生かして、清陵中生が21世紀の社会を担う骨太なリーダーへと成長していく姿が想像できました。