諏訪清陵高等学校附属中学校

Suwa Seiryo Junior High School

5/2 スケッチ遠足

2日(木)にスケッチ遠足が行われました。
1年生は立石公園で、2年生は諏訪市文化センター、手長神社、片倉館、高島城の4カ所に分かれて、3年生は原田泰治美術館と北澤美術館で、それぞれ作品の制作に取り組みました。
諏訪圏外から通学している1年生からは「諏訪にこんなにきれいな場所があるなんて知らなかった!」という声も聞こえてきました。
1人で黙々と描く生徒、自分の作品と仲間の作品を見比べ相談しながら描く生徒など、描き方は生徒により様々でした。天候にも恵まれ、じっくり絵と向き合う有意義で貴重な時間となったのではないでしょうか。

5/1 部活動発足会

1日に1年生も含めた全校での部活動の発足会が行われました。
2・3年生での活動は既にスタートしていますが、各部1年生を迎えて令和6年度の新たなスタートを切りました。

学校教育目標の1つである「強い意志」のための活動と考えています。
学年を超えて切磋琢磨する中で、専門的な知識や技能を磨くことはもちろん、諦めずに努力を重ねることを通して強い意志を養い、人として大きく成長できるように頑張りましょう。

4/30 第1回学友会総会


清陵中、清陵高校では、他の学校の生徒会にあたる組織を「学友会」と呼んでいます。
30日(火)に、今年度第1回目の学友会総会が行われ、今年度学友会スローガン、各委員会の活動計画、予算案について全校で審議を行いました。
限られた時間では扱いきれないほど、多くの質問や意見が出され、活発な審議となりました。

最後に校長先生から
「校歌の歌詞にもある清陵の伝統である自治。そのための組織が学友会。良い活動をしていってほしい。」とお話をいただきました。

審議を経て、今年度スローガンは「進化」に決まりました。単なる進化という意味以外にも、この2文字には様々な意味、願いが込められています。
10周年の清陵中を全員で進化させていきましょう。

4/25 ,26 1学年高遠オリエンテーション合宿

25日(木)から26日(金)にかけて、1学年80名は伊那市高遠の青少年自然の家へ、1泊2日のオリエンテーション合宿に行ってきました。
様々な体験を共にすることを通して、仲間たちとよりよい集団づくりをすることが目的です。

1日目は火起こし体験や、クイズを解きながらのウォークラリー、野外炊飯、星空観察など、普段の学校や家庭での生活ではできない体験、自然の中での学習を楽しみながら、仲間とのつながりを深めることができました。

2日目は「生徒自身がつくる活動」ということを大切に、様々な活動に取り組みました。
学年目標決めでは、学級長会進行の下クラス混合のグループで話し合いを行いました。「探究」や「主体性」など、清陵が大切にしているキーワードが生徒からたくさん挙がり、清陵生として着実に成長している姿がありました。
その後に行われた生徒企画のレクリエーションでは、ドッジビーや「壁壁」というゲームで大いに盛り上がり、親睦を深めました。

最後に行った2日間の振り返りでは
「お互いのことを深く知ることができた」 
「1日目のウォークラリーは大変だったけど、周りの支えのおかげで頑張ることができた」
といった声があり、よりよい集団づくりというこの合宿の目的は充分に果たせた様子でした。

この2日間で深まった絆を今後の学校生活に活かし、これからの授業や行事に団結して取り組み、清陵中11期生のカラーをつくっていってほしいと思います。

4/23 絆タイム「二者択一」

23日(火)に絆タイムが行われました。
今年度初めての学年縦割りグループでの実施です。

今回はグループで「二者択一」というアクティビティに取り組みました。
「山派?海派?」 「犬派?猫派?」 「パン派?ご飯派?」など、どちらを選ぶか迷ってしまうお題について、グループで話し合う活動です。
自分と同じ意見に対する「わかる!」や「そうだよね!」といった共感の声はもちろん、自分とは逆の意見に対しては「なるほどな。」や「言われてみれば・・・。」といった納得する声がたくさんあり、学年を超えた交流を楽しんでいました。

来週は1年生の部活動への入部も控えており、学年を超えたつながりがどんどん増えていく時期になってきました。絆タイムを通して、全校が「清陵ファミリー」として1つになっていけるといいですね。