諏訪清陵高等学校附属中学校

Suwa Seiryo Junior High School

清水ヶ丘だよりJr.

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1/23-25 清陵コンサート

1月23日(火)~25日(木)まで、朝の時間に講義室にて清陵コンサートが行われました。全校生徒から演奏者を募ったところ、1年生から3年生まで5組の応募があり、その生徒たちが、自分の得意とする分野のピアノや合唱などの発表をしてくれました。演奏後には会場が、演奏者に対する大きな拍手で包まれ、演奏者と講義室に集まった観客とが一体感を味わうことができました。
学友会本部会が企画した今回のコンサートは、音楽を通して全会員の「融合」を図りたいという願いのもと行われました。互いの得意とするところを発表したり認め合ったりする、とても有意義な機会となりました。あの場に立ってみたいと思った生徒も多くいたのではないでしょうか。発表する生徒とそれを見る生徒とが一緒になって、場や雰囲気を創り上げていたことがとても素晴らしかったです。

1/23 絆タイム

1/23(火)の絆タイムでは、自分から見た自分と他者から見た自分のイメージを比較する「私の四面鏡」という活動を行いました。「しっかりしている」「誠実」「努力家」などの40個のフレーズの中から、自分や相手にふさわしいと思うものをそれぞれ5つ選び、それをお互いに共有しました。班のメンバーから自分に対するイメージとその理由を聞くと、少し照れくさそうにしながらも嬉しそうな表情を浮かべている生徒が多くいました。一方、自分が思ってもいなかったイメージを聞いた人もいて、驚いている様子もありました。今回の活動を通して、新たな一面に気づくことができたのではないでしょうか。「自分の気づいていない良いところに気づけた。」「意外な一面が自分のイメージとなるように成長していきたい。」等、皆さん自身が振り返りに記入した気づきを大切にし、ジョハリの窓の1つである「開放の窓」を更に広げていってほしいと思います。

1/20 入学予定者オリエンテーション

1/20(土)、令和6年度入学予定者オリエンテーションが行われました。4月以降の清陵中生としての生活についての案内や提出書類や必要な物品の説明をさせていただきました。あわせて、中高それぞれの学友会長からも、清陵中についての話をしてもらいました。4月以降の生活について見通しを持つことができたでしょうか。ご来校くださった11期生と保護者の皆様、ありがとうございました。

1/19 信州あいさつ運動

1/15(月)から、生活委員会による「あいさつ運動」の企画が始まり、中学棟入り口で生活委員が登校してくる生徒たちに元気なあいさつをしたり、朝の教室を回ってあいさつを投げかけたりしています。その活動の集大成として、1/19(金)の朝、諏訪地域振興局の皆さんと一緒に、今年度2回目の「信州あいさつ運動」を実施しました。この日は県のPRキャラクター「アルクマ」も参加し、アルクマと一緒に「おはようございます」の明るいあいさつを届けました。これからも、校内でのあいさつ、地域の皆さんとのあいさつ、それぞれを大切に生活していきたいと思います。

1/19 入学予定者オリエンテーション前日準備

翌日に入学予定者オリエンテーションを控え、1/19(金)の前日準備として、全校で会場設営や清掃を行いました。担当のT先生から、「会場の机、椅子、整えられた空間に皆さんの気持ちも置いておくつもりで、11期生・新たな清陵ファミリーの入学に向けて、全員で準備をしましょう。皆さんが気持ちを込めて準備してくれることは、11期生にも伝わります。」というお話がありました。会場となる教室やトイレ、階段、廊下に至るまで、生徒たちが心を込めて、まだ見ぬ後輩たちを迎える準備をしてくれました。先輩として最大限の配慮を示してくれて、これも清陵中の伝統の一つであると感じることができました。生徒たちに感謝の気持ちをもって、きれいに整った会場で11期生を迎えることができます。