諏訪清陵高等学校附属中学校

Suwa Seiryo Junior High School

9/29 1年 農林業体験学習

9/29(金)、1年生が八ヶ岳中央農業実践大学校へ農林業体験学習に行ってきました。
午前中は「酪農」、「養鶏」、「やさい」、「林業」の4グループに分かれ、それぞれのワークショップで「いのち」をテーマに活動を行いました。活動後のまとめの会では、各グループの代表者から「人間のために命を捧げてくれる動物の命のリレーにありがたみを感じることができた」「傷がついて葉が生えてこなくなった木を見て、植物も生きているんだと実感した」などの感想が発表されました。

午後は「大人の仕事」をテーマに、歩道整備などの「森づくり」の作業を体験しました。クラスごとに協力して下草刈りに取り組み、作業後は歩道が見違えるほど広く整備されました。清陵生の集中力の高さが発揮されていました。最後には、今日の体験学習の記念植樹もしました。

今回の体験学習では、事前学習で調べたことと実際に現場で体験したことを比べてみて新たな気づきや学びがたくさんあったことと思います。それをこれからの生活や人生につなげていってほしいと思います。

10/2 終始業式

10/2(月)、今日から後期が始まり、終始業式が行われました。はじめに部活動で活躍した人、科学部門で深く追究した人、書道コンクールで活躍した人、等に賞状が授与されました。続いて各学年の代表者から、後期の目標が発表されました。前期や夏休みの経験を踏まえて、「仲間との絆を深めて互いに高めあっていきたい」、「多くの人とコミュニケーションをとって様々な考えを吸収したい」、「勉強でも生活でも清掃でも、甘い自分に打ち克ちたい」といった決意を述べていました。その後の校長先生からのお話では、代表者の発表にもあった「チャレンジ」の大切さを改めて伝えていただき、また、来年・再来年に控える中高それぞれの周年行事での、現中学生の活躍にも期待が寄せられました。
後期もそれぞれの目標に向かい、日々の学校生活に邁進していきましょう。

9/27 Active E-time

9/27(水)、朝のActive E-timeの時間に、代表生徒3名による英語スピーチ発表を全校で聴きました。この3名は、高円宮杯弁論大会に向けて、夏休み前から原稿の準備やスピーチの練習を重ねてきました。「森林減少」、「ローカル線」、「校則」をテーマに、滑らかな発音や聴き手の注意をひくジェスチャーなど、それぞれがとても完成度の高い発表でした。聴き手の生徒の皆さんも、代表者の堂々としたスピーチからいい刺激を受けたのではないでしょうか。英語での司会進行を務めてくれた3年生の生徒、そして発表をしてくれた1年生のYさん、3年生のNさん、Kさん、本当にありがとうございました。
3年生のKさんは、来月にある英語弁論大会県大会に参加します。本番でも練習の成果を十分に発揮してほしいと思います。全校で応援しています。