諏訪清陵高等学校附属中学校

Suwa Seiryo Junior High School

2/26 教科横断的学習day


26日(水)は教科横断的学習dayでした。
異なる教科の教員がペアを組み、それぞれの教科の内容をミックスした教科横断的な授業を行いました。
今年度の授業タイトルは以下のとおりです。

1年生
・数(すう)で話を編む(数学×国語)
・Seiryo Geography King(社会×英語)
・体育は科学だ!~体力、技能を向上させるためには?~(体育×理科)

2年生
・「推し弁」を考えよう!~自分を推し、地域を推し、〇〇を推し~(社会×保健)
・物体が倒れるのはどんな時?(数学×理科)
・言葉の橋を渡ろう~翻訳実験 in Seiryo~(国語×英語)

3年生
・Science report with AI中学生!(英語×理科)
・SSCC(数学×社会)

タイトルを見るだけで、わくわくするものばかりです。
内容を一部ご紹介します。

「数で話を編む」
1年生で行った数学×国語の授業では、数学的な要素を取り入れつつ、起承転結をグループ4人で分担してオリジナルの話を考える、という活動を行いました。難度が高い活動でしたが、そのぶんやりがいもあり、生徒たちは主体的に取り組んでいました。

「推し弁を考えよう!~自分を推し、地域を推し、〇〇を推し~」
2年生で行った保健(養護)×社会の授業では、栄養バランスやエネルギーについて学び、各自に必要なエネルギー量を計算し、その後地産地消や長野県の食材について学んでから、個人で理想のオリジナル弁当を考えました。最後は考えた弁当案をグループでシェアし、お互いの弁当を☆5つで評価し合いました。
生徒からは「思ったより量を食べても大丈夫なんだと思った」「長野県ではいろいろな食材をつくっていることが分かり面白かった」などの感想が聞かれました。

生徒にとっても職員にとっても学び多い1日となりました。

理想のお弁当について楽しそうに意見交換していました
自分の嗜好と地産地消の要素をうまく取り入れています
1年 数×国 難しいけれどやりがいある活動だったようです