年度当初の特別日課が終わり、10日から通常授業がスタートしました。
今年度1回目の授業ということで、多くの教科でオリエンテーションが行われました。各教科の学び方やそもそもなぜその教科を学ぶのかなど、学習を始めるにあたり大切にしてほしいことが扱われました。
新年度初授業ということで、考えるときには黙々と考え、話し合うときには活発に話し合うなど、いつも以上にメリハリをつけて取り組む姿が見られました。1年生も清陵の授業の雰囲気がつかめたのではないでしょうか。初心を忘れず毎回の授業に臨み、力を高めていきましょう。
11日の5校時には、中高進路指導主任の中澤先生の進路講話が行われました。
今年は「主体的に生きる」 「他者との対話を通して自分をつくりあげる」というテーマでお話をいただきました。様々な詩の一節をもとにして「自分ならどう考えますか」という投げかけが沢山あり、生徒は真剣な表情で聴き入っていました。終了後の感想記入でも多くの生徒が黙々と感想を書いており、これからよりよく生きていくためのヒントをたくさんいただくことができた様子でした。