3/22(金)、今年度最後の登校日に終業式・離任式がありました。
終業式(後期後半まとめの会)では、賞状伝達、各学年の代表者の発表、校長先生のお話がありました。
賞状伝達では、今回は3年生の対象者に、副校長先生から直接賞状が渡されましたが、全校では延べ21名の受賞者がいました。多くの分野で清陵中生の活躍が光りました。これからもお互いに切磋琢磨していってほしいと思います。
続いて各学年の代表者から、意見発表がされました。「頼まれたことに、プラスアルファして応えるようにしたい、と仲間の行動から思うようになった」、「感謝の気持ちを伝えることの大切さを仲間の姿から学んだ」、「リーダーシップを発揮することを心がけて、壁にぶつかっても立ち止まらずに挑戦し続け、成長していきたい」など、4月以降の生活に希望を持った発表でした。
校長先生からは、最澄の「一隅を照らす」という言葉と、競泳の池江選手の「自分を超えられるのは、自分しかいない」という言葉が紹介されました。どちらも自分にかえって自らがどうしていくかを考えることの大切さを表す言葉です。10日後の進学・進級に向けて、この区切りを上手に使ってステップアップできるようになってほしいと思います。
最後に、中高合同での離任式が行われました。春風と共に旅立つ先生方、これまで本校のために尽力していただき、本当にありがとうございました。お別れは寂しいものですが、たくさんの想い出や教えていただいたことを胸に、4月からの生活も頑張っていきましょう。