教員を志望している総勢30名ほどの本校の高校2・3年生が、中学校において、授業づくり体験をしました。10月の半ばから高校生は、自らが体験を希望した教科の中学校の指導教員のところへ足繁く通い、授業の構想を考え、計画を立て、教材の準備をし、本番に臨みました。そして、この3日間、国語・数学・社会・理科・英語の5教科で指導教員と一緒に「教師側」の立場で「授業」に参加しました。(家庭科はすでに実施されており、音楽と保健体育は12月に行われます。)
高校生にとっては「教員」としての立場を知る貴重な体験の場となり、また、中学生にとっては「高校生の先輩」に教えてもらう機会となり、お互いに有意義な時間を過ごすことができました。