10/22(火)、秋晴れとなった青空のもと、中高合同の行事である湖周マラソン(高校第109回、中学第9回)が行われました。この湖周マラソンは諏訪清陵の伝統行事の一つで、もともとは高校が旧制諏訪中学校時代の大正4年に始まり、附属中も創立以来、高校生と一緒に実施しています。今年は中高ともに諏訪湖1周のジョギングロード、約16kmのコースで行われました。
朝9時にスタートすると、記録に挑戦する人(中学の中で一番早かった人の記録は1時間1分14秒。これはなんと、高校を含めて一番早い記録です。)、友達と励まし合いながら走る人、自分のペースで走り続ける人、と、それぞれのペースで完走にむけて走っていました。運営の手伝いをしてくれた生徒も、最後の生徒がゴールするまで、それぞれの係分担をこなし、責任を果たしてくれました。
この湖周マラソンの目的は「己の向上心に基づき、困難に立ち向かう姿勢を各自が見つめる機会とする」ことです。この経験を、今後の自分自身の生活にいかしていきましょう。