10/18(水)の朝、副校長講話がありました。今回は、令和6年度に迎える10周年記念行事についてのお話でした。清陵中の設立の趣旨、地域の思いや設立までの校名、校歌、制服、授業などについて細かな経緯を紹介されたり、開校当初の様子と現在とを比べながら清陵中の10年間について振り返ったりしました。例を挙げると、
・諏訪清陵高校附属清陵中学校、諏訪清陵中学校、諏訪清陵高校附属中学校の3つの候補が示すように「清陵」に強い思いがあった
・清陵中生がよく歌う「清陵賛歌」のピアノ伴奏や合唱への編曲は中学生の手によってなされた
・設立前に「制服なし」「制服あり」の検討から始まった
・開校当初は、65分授業だった
など、初めて知って驚くような内容も多かったようです。
そして、来年度に控える清陵中10周年記念式典に向けて、「世の中が大きく変化するなか、私たちは何をすべきか問いかけ、未来に向かって新たな希望を持ち、前に進むための1年、そして記念式典とする」という目的が示されました。式典に向けた取り組みや学友会企画などを生徒の皆さんからも募集するということも伝えられました。生徒の皆さんの手で創り上げる、清陵中ならではの素晴らしい記念行事となるよう、豊かな創造性を存分に発揮していってほしいと思います。