諏訪清陵高等学校附属中学校

Suwa Seiryo Junior High School

9/27 Active E-time

9/27(水)、朝のActive E-timeの時間に、代表生徒3名による英語スピーチ発表を全校で聴きました。この3名は、高円宮杯弁論大会に向けて、夏休み前から原稿の準備やスピーチの練習を重ねてきました。「森林減少」、「ローカル線」、「校則」をテーマに、滑らかな発音や聴き手の注意をひくジェスチャーなど、それぞれがとても完成度の高い発表でした。聴き手の生徒の皆さんも、代表者の堂々としたスピーチからいい刺激を受けたのではないでしょうか。英語での司会進行を務めてくれた3年生の生徒、そして発表をしてくれた1年生のYさん、3年生のNさん、Kさん、本当にありがとうございました。
3年生のKさんは、来月にある英語弁論大会県大会に参加します。本番でも練習の成果を十分に発揮してほしいと思います。全校で応援しています。

9/26 絆タイム

9/26(火)の絆タイムでは、チームビルディングを目的に、「ペーパータワー」を作る活動を行いました。グループで協力して、1日分の新聞紙のみを使ってできるだけ高いタワーを作るというものです。作戦タイムの後、組み立てタイムがあり、最後に全員がタワーから手を離し10秒数えて倒れなければ記録成立です。作戦タイムから様々なアイデアが飛び交かったり、組み立てタイムに入ると、「切る人と折る人に分かれよう」など即座に役割分担がされたりしていました。中には「芸術点狙いです」というユニークなグループもあり、グループごと個性豊かなタワーができていました。この活動の中で、自分の意見を表明してそれを受け入れてもらったり、他人の意見を受け止めてそれを尊重したり、といったコミュニケーションスキル向上につながる大きな経験を積めたことと思います。

9/25 清陵ディベート

9/25(月)、清陵ディベートの1stステージ予選1戦目が行われました。今回の論題は「外国人労働者が日本で働くのに就労VISAは不要である」です。肯定側・否定側それぞれからの立論・尋問・反駁がなされ、それを仕切る司会・タイムキーパー・判定もすべて生徒自身の手で進められました。
人口減少や労働力減少、少子高齢化などの日本の国内問題と難民や貧困などの国際問題のそれぞれからアプローチするなど、世の中の情勢をよくとらえながら論理的に意見を構築する、本格的なディベートが繰り広げられていました。仲間とともに社会の仕組みについて考えるこのような機会を大いに生かして、清陵中生が21世紀の社会を担う骨太なリーダーへと成長していく姿が想像できました。

9/21 総合的な学習の時間

10/7(土)の授業公開「総合的な学習の時間」の中間発表まで、残り2週間ほどとなってきました。9/21(木)の総合の時間では各学年で、中間発表のリハーサルを行いました。3年生では、それぞれが作った研究発表ポスターを簡易的に掲示しながら、グループ内での発表を行っていました。発表する側の生徒たちは楽しそうにかつ真剣に話をしていましたが、聴く側のメンバーも真剣にメモを取りながら仲間の発表に耳を傾けていました。「水まわりの掃除用具を作る」や「100均の商品で発電機を作る」など興味深いテーマがたくさんあり、中間発表本番もとても楽しみです。