諏訪清陵高等学校附属中学校

Suwa Seiryo Junior High School

12/15 パソコンの仕組み実習

12/15(金)の放課後、SSH事業の一環として、希望者を対象にした、EPSONの担当者の方によるパソコンの仕組み実習があり、パソコンを分解しながらパソコンの仕組みやパーツの働きについて学びました。とてもハイスペックなパソコンを提供していただき、生徒たちはそれを目を輝かせながら分解し、「これは何の部品ですか」「ここにあるパーツはどこにつながっているんですか」など担当者の方を質問攻めにしていました。ノートパソコンだけでなく、デスクトップのモデルの説明もあって、隠された高い技術の域に聞きほれていました。今回の実習をきっかけに、パソコンや精密機械への興味関心がさらに刺激された人が多かったようです。ご協力いただいたEPSONの皆様、ありがとうございました。

12/11, 13, 14 歯科検診・ブラッシング指導

先日、歯科検診が各学年で行われました。1年生には学校医の正田先生から歯科講話をしていただき、中学生期は、生活時間の変化や夜型の生活になりがちなど生活習慣に大きな変化が見られる時期であり、歯・口の健康作りに一層意識を向けてほしいとのお話がありました。
検診後は歯科衛生士の方によるブラッシング指導も行われ、歯の染め出しをして磨き残しがないかチェックしたり、歯と歯の間や歯と歯肉の境目の磨き方について教えていただいたりしました。健康な歯は全身の健康にもつながります。今回もらったアドバイスをこれからの歯磨きに生かして、正しいブラッシングできれいな歯と笑顔を保っていきましょう。

11/30 「探究的な学び」合同成果発表交流会

11/30(木)、ホクト文化ホールで、市立長野中学校、屋代高等学校附属中学校、信州大学教育学部附属長野中学校、諏訪清陵高等学校附属中学校の「探究的な学び」の合同成果発表交流会がありました。本校からは、3年生の代表3名が参加し、それぞれ「チョークの再生~粉からチョークへ~」、「深層学習を用いたオジギソウの開閉状況の定量化による就眠運動の解明と制御」、「全方向移動可能なホイールとロータリーエンコーダーを用いた正確かつ高速な移動方法の構築」についてのこれまでの研究を発表しました。発表や受けた質問を通じてこれまでの自身の研究をさらに深めたり、他校の生徒の発表から新たな刺激を受けたり、県内の附属中の仲間と直接関わるとても貴重な機会となりました。

11/29 副校長講話

11/26の新聞に全国中学生人権作文コンテストの受賞者が発表され、長野県最優秀賞(中央大会推薦)に選ばれた本校3年生のKさんの作文が掲載されました。(Kさんの作文は「長野県人権フェスティバル」のYouTubeチャンネルで朗読されています。)
11/29(水)の副校長講話では、人権旬間が行われていることも踏まえ、Kさんによる作文の発表がありました。「私に生まれてよかった。」という題の作文には、電車に乗ったKさんと白杖を持ったおばあさんとのやり取りの実体験がつづられています。作文の中にもあった「人との『違い』は悪いものなのだろうか。」という問いかけが副校長からもされていました。また、講話の冒頭では、泣いていた小学生に親身に寄り添っておうちまで送り届けてくれ、小学校からお礼の連絡をいただいたMさんの行動も紹介されました。心優しい清陵中生の誇らしい行動がいろいろな場面で光り輝いています。