諏訪清陵高等学校附属中学校

Suwa Seiryo Junior High School

清水ヶ丘だよりJr.

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9/13 運動会(2024)

 9/13(金)、運動会が行われました。8月末の体育委員会を中心とした各委員会での準備や、競技リハーサルを経て、運動会本番をむかえました。
 開会式では、代表者2名が「仲間と心を一つにして、運動会に取り組みます」と選手宣誓をし、運動会が始まりました。各学年A組とB組が対戦する「綱引き」「玉入れ」と、全校で行われる「全員リレー」で、一人ひとりが全力を発揮しました。また、「応援合戦」では、3年生から選ばれた大将を中心に大きな声で、互いを鼓舞する姿がありました。
 熱く温かな声援や応援は、学級内だけにとどまらず、学年をこえて、運動会の間中、絶えることはありませんでした。このような姿は、清陵中生が「清陵ファミリー」として、絆を深めることができた表れかと思います。運動会を通して培ったことを、今後の学校生活でも大切にしていってほしいと思います。

9/9 自反週間(2024)

 本校では9/10・11(火・水)と前期総合テストが行われます。その総合テスト1週間前を「自反週間」として、放課後の時間、教室等を自習室として開放しています。
 生徒たちは、黙々と一人になって学習に励んだり、仲間と一緒に学習内容を教え合ったり、各教科の単元テストの再テストを受けたり……、と思い思いに自らに必要な学習に取り組んでいました。昨年度までと比べ、放課後の時間に学校に残って学習に取り組んでいた生徒の数が多かったように思います。
 本校の総合テストは身につけた「知識」や「技能」を『活用する力』が広く問われます。総合テストでは、一人ひとりがもっている力を存分に発揮し、自己を振り返り、そして、これからの自分にいかしていってほしいと思います。

令和6年度 生徒自らが行う学習環境整美事業実績報告(2024/8/9)

 表記の件にかかわって、8/9(金)、授業や部活動で使用するグラウンドの雨水などによってくぼんでしまったところに、陸上部の生徒が砂を入れ、平らになるよう整地を行いました。
 これにより、グラウンドが平らになり、安全に活動を行えるようになりました。生徒は日頃からの管理の大切さに気づき、日々のグラウンド整備等を大切に考え、丁寧に行うようになってきています。

9/4 骨髄バンク講演会(2024)

 9/4(水)、3年生で、講師に遠藤麻衣さんをお招きした骨髄バンク講演会が行われました。遠藤さんは自らのご経験から、「献血について」、「骨髄ドナーとしての経験について」、「臓器提供をなされたご自身のお母様のことについて」などをお話ししてくださいました。自らの経験を中心に語ってくださる遠藤さんのお話に、積極的に耳を傾かせて聞き入る3年生の姿がありました。
 お話の最後に遠藤さんは、「自分自身は臓器移植は希望だと思っている」ということ、「献血や骨髄バンク登録などをするかしないかではなく、周りの家族といろいろなことを話しておくことが大切である」ということ、また、「今、ここに当たり前にいることがとてもすばらしいことである」ということ、を語ってくださいました。遠藤さんには生徒からの質問にも気さくにお答えいただき、本校3年生にとって、本当にありがたい時間となりました。

8/27、28 教養講座(2024)

8/27(火)、28(水)に「教養講座」が行われました。「教養講座」とは、高校の教員が、中学生に対して専門的な内容の授業を行うことで、知識や教養を深める活動です。中高一貫校ならでは活動であり、毎年、中学生はこの「教養講座」を楽しみにしています。
生徒は、『めくるめく(!?)詩』(国語)、『TDRは「地理学」の宝庫』(社会)、『オイラーの多面体定理』(数学)、『分光器をつくろう』(理科)、『Debate実践』(英語)などをはじめとした授業テーマの中から事前に選択した講座に分かれ、授業を受けました。中には、高校生の先輩が授業の補助に入ってくれて、高校生と関わりながら学ぶ講座もありました。
よりレベルの高い専門的な内容に、大いに刺激を受けたことと思います。生徒のみなさんは、今後も「学ぶこと」の面白さや奥深さを極めていってほしいと思います。