
カテゴリー:清水ヶ丘だよりJr.
6/6 南信総体壮行会
本日、放課後の時間に南信総体壮行会が行われました。体育委員会が中心となって準備や応援練習、当日の進行をしてくれました。
本番では吹奏楽部の演奏とともに、選手たちは堂々とした姿で入場しました。生徒代表の挨拶、出場選手代表の言葉のあと、応援を行いました。それぞれの応援の気持ちを大きな声に乗せて選手にエールを送りました。



明日から始まる大会では、練習の成果を十分に発揮し、全力で戦ってきてほしいと思います。
頑張れ!清陵!!
6/3 学びたいむ 清陵ディベート
本日の学びたいむでは、「清陵ディベート」の2回目が行われました。
清陵ディベートには全校縦割りの5人グループがチームとなり取り組みます。与えられた論題に対し、肯定派と反対派に分かれそれぞれの立場から意見を述べます。5月19日に「日本は中学生以下のSNSの利用を全面的に禁止すべきである」という論題で1回目のディベートを行いました。先週の学びたいむでは、1回目のディベートの振り返りと2回目のディベートの準備をしました。
そして本日、「日本は消費税を減税すべきである」という論題で2回目のディベートに挑戦しました。それぞれのチームで資料を集めたり、意見を考えたりして、今日のディベートに臨みました。2回目ということもあって、1年生のみなさんも堂々と立論している様子が見られました。2,3年生は、鋭い視点から尋問をし、どのチームも白熱したディベートになりました。



3回目の論題は「75歳で自動車運転免許返納を義務付けるべきである」です。どのようなディベートになるのか、楽しみです。
5/28 前期人権月間・人権集会
本日から前期人権旬間が始まりました。初日の本日は、朝の時間に人権集会で、副校長講話がありました。人権集会では、宮沢副校長先生より、いくつかの具体例を出しながら「言葉の大切さ」についてお話をいただきました。

1時間目は全校道徳として、学年縦割りのグループで道徳を行いました。『スマイルと真心はタダ』という題材を読み、「つながり」について考えました。それぞれの問いについて個人で考えたり、グループで話し合ったりし、考えを深めていきました。また、題材から考えたことについて、自分自身の経験を想起したあと、グループで共有しました。他学年の仲間の話を聞くなかで、共感したり、新たな視点に気づいたりする姿が見られました。今後も様々な題材から、前期人権旬間のテーマでもある「つながり、つながる私たち」について考えを深めていけるといいですね。


5/24 授業公開
本日は授業公開がありました。多くの方にお越しいただき、授業の様子をご覧いただきました。それぞれの授業では、生徒のみなさんは少し緊張しながらも、これまでの学びの成果発表をしたり、ペアやグループで意見交換をしながら課題に取り組んだりしました。主体的に学ぶ清陵中生の様子をご覧いただけたのではないかと思います。



ご多用の中、ご参加いただいた皆様に心より感謝申し上げます。
5/14 メディア講演会
本日は、メディア講演会がありました。子どもとメディア信州代表の松島恒志先生を講師としてお招きし、SNSの使い方やスマートフォン、ネットを使う際の注意点などについて話をしていただきました。様々なアンケートの結果や統計、具体例を見せながら話をしていただいたので、自分自身の経験と重ね合わせて話を聞いた人もいたのではないでしょうか。


以下、生徒の感想のです。
「先生の話を聞いて、私はメディアの使い方について改めて深く考えることができました。目標を持つことで自然と夢中になれると聞いて、私は夢を持っていないので、まだ分かりませんでした。清陵中には夢を見つけるために入ろうと思ったので、この学校で自分の夢が見つけられたらいいです。」
「今回の講演会で特に興味深いと思ったことが二つあります。一つ目は、目の悪影響についてです。私が電子メディアを使用するうえで一番心配していることが目についてでした。ブルーライトが網膜細胞に悪影響を及ぼすことを聞き、とても驚きました。また、電子メディアの中でも、スマホが一番ブルーライトが強いことを聞き、スマホとの距離を考えていきたいです。二つ目は、ゲーム使用時間とテストの正答率についてです。ここでは、自立ができる人間が情報社会で一番強いというお話しに強く感銘を受けました。これからは、自分で自分をコントロールできるようになっていきたいです。」
「松島先生の講演を聞いて、改めてSNSの使い方には気をつけようと思いました。清陵中にも電子機器を使う上で『3つのS(Study, Safety, Self-control)』があるので、意識しながら学校でも家でも自立した人になれるように考えていきたいと思います。」
松島先生にもお話しいただいたように、かけがえのない中学校生活を大切にするためにも、スマートフォンやネットを上手に使っていってください。