4日目となる12日(水)は、1日現地校でバディと活動を行いました。午前中はマオリの伝統的な遊び・文化を体験し、午後は授業に参加しました。
伝統的な舞踊儀式である「ハカ」の体験では、振り付けや独特のフレーズを学び、英語だけでなくマオリ語にも触れることができたようです。また、マオリ族には女性が身体能力を高めるためのダンスがあること、女性も積極的に狩りに参加していたことなどを知り「ニュージーランドは女性の活躍が進んでる!」といった感想をもつ生徒もおり、日本との文化の違いに思いを巡らす場面もありました。
現地校の授業は小学生程度の内容とはいえ、英語で理解するのはかなり難しかったようです。理解するために進んでノートをとる生徒もいました。
また、授業の合間には日本よりも長く休み時間やティータイムが設定されており、歌い合ったりふざけ合ったり、日本の縄跳びの技を披露したりと、昨日以上に現地の生徒たちとの交流を楽しむことができたようです。
放課後ホストファミリーと合流してからは、ビーチに行ったり、ショッピングに行ったりして、現地の文化に触れているようでした。
ニュージーランドの生の英語に「少しずつ慣れてきた!」と話してくれた生徒もいました。体験を通してでしか得られない学びを沢山獲得してくれているようで、明日以降も楽しみです。