令和7年度の登校2日目となる本日は、前期前半はじめの会やオリエンテーション、新入生歓迎会・学友会説明会、学級活動を行いました。
前期前半はじめの会では、倉澤校長先生から「探究」についての話を聞きました。本校は「探究」を大切にしています。「探究」とは、「用意された答えがない問に対して、正しいと思われる答えを導き出すこと」とお話しいただきました。今日の校長先生の話を受け、これからの学びの中で知識と体験をつなぎ合わせながら「探究」していけるといいですね。
オリエンテーションでは、中学校での生活についてリモートで担当職員から話を聞きました。これからの生活をイメージしながら話を聞く様子が見られました。
新入生歓迎会・学友会説明会では、学友会長の話や各委員会の説明を聞きました。学友会役員の皆さんがそれぞれの委員会について、その特徴やよさが伝わるように工夫を凝らした説明をしてくれました。その後、学友会から新入生に花や手ぬぐい、清陵賛歌の楽譜が贈呈されました。また、2、3年生から新入生に向けて応援のエールが送られました。学友会長の話にもあったように、新入生のみなさんは「清陵ファミリー」の一員となります。分からないことは先輩や先生方に聞きながら、令和7年度の諏訪清陵附属中学校をつくっていきましょう。学友会役員をはじめ、2、3年生の皆さんのおかげであたたかい会になりました。
学級活動では、各クラスで自己紹介をしたり、委員会や係を決めたりしました。自己紹介を通して互いのことを知ることで、登校時は緊張でこわばっていた顔が次第にほぐれ、笑顔が見られるようになりました。これからの学校生活でも、互いを知り、認め合うことで仲を深めていけるとよいですね。