25日(木)から26日(金)にかけて、1学年80名は伊那市高遠の青少年自然の家へ、1泊2日のオリエンテーション合宿に行ってきました。
様々な体験を共にすることを通して、仲間たちとよりよい集団づくりをすることが目的です。
1日目は火起こし体験や、クイズを解きながらのウォークラリー、野外炊飯、星空観察など、普段の学校や家庭での生活ではできない体験、自然の中での学習を楽しみながら、仲間とのつながりを深めることができました。
2日目は「生徒自身がつくる活動」ということを大切に、様々な活動に取り組みました。
学年目標決めでは、学級長会進行の下クラス混合のグループで話し合いを行いました。「探究」や「主体性」など、清陵が大切にしているキーワードが生徒からたくさん挙がり、清陵生として着実に成長している姿がありました。
その後に行われた生徒企画のレクリエーションでは、ドッジビーや「壁壁」というゲームで大いに盛り上がり、親睦を深めました。
最後に行った2日間の振り返りでは
「お互いのことを深く知ることができた」
「1日目のウォークラリーは大変だったけど、周りの支えのおかげで頑張ることができた」
といった声があり、よりよい集団づくりというこの合宿の目的は充分に果たせた様子でした。
この2日間で深まった絆を今後の学校生活に活かし、これからの授業や行事に団結して取り組み、清陵中11期生のカラーをつくっていってほしいと思います。