21日(金)に総合的な学習の時間の学習の1つであるAcademic Communication = ACの年度末発表会が行われました。参観日も同時開催ということで、多くの保護者の皆様にご来校いただきました。
この日は学年学級混合のグループを多数つくり、複数会場に分散して、今年度のACの成果を発表しました。
1年生は「すわっていいよ」のテーマのもと、今年度探究してきた諏訪地域の魅力について新聞にまとめて発表しました。上級生に見られる中、緊張したかと思いますが、書かれた内容の要点を伝え、質問にもしっかり受け答えする姿に、今年度積み上げてきた探究学習の成果が表れていました。
2・3年生はどちらも”SEIRYO tanQ”として、各自が決定した様々なテーマについて探究しています。Googleスライドやポスターセッションで、それぞれの探究の成果を発表しました。発表活動は得手不得手があるものだと思いますが、上級生になってくると、堂々とした話し方はもちろんですが、しっかり筋道を立てた話し方もできており、本校での生活・学習で沢山のアウトプットを積み重ねてきた成果だと感じました。
またこの日は「聞く姿勢も大切にしよう」と発表会の前に総合係の生徒から呼びかけがありました。
発表後には学年問わず多くの質問が飛び交い、しっかり内容を理解しようとしながら聞いていたことが伝わってきました。