12/21(土)、土曜講座として各学年それぞれ講師の方から職業観や、職業人として学生に必要な心構えなどをお話していただきました。この活動はキャリア教育のカリキュラムの一つとして、本校で大切にしている活動です。1年生は「SUWA小型ロケットプロジェクト」、3年生は「地域開放講座」を実施しました。
1年生の「SUWA小型ロケットプロジェクト」の講座では、信州大学工学部の中山教授を講師にお迎えし、ロケット開発のことやプロジェクトの活動についてお話をお聞きしました。また、実際に小型ロケットを作って発射実験を体験しました。
3年生の「地域開放講座」では、フリーの作業療法士であられる赤羽様、市役所職員で保健師であられる敦賀様、九州大学名誉教授で駒ヶ根シルクミュージアム館長でもある伴野様、医師で県立こども病院の副院長でもある宮入様から、ご自身のご経験、生き方、社会貢献や現代におけるリーダー像にかかわるお話をしていただきました。4人の講師の方々は清陵高校の同窓生であり、先輩からさまざまなお話をお聞きできるのは、本校生徒にとってありがたいことです。中学を卒業し、その先の進学や社会人になるにあたって自分の生き方を考えていく3年生にとって大切なことを学ぶことのできる機会になりました。